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お客様の声

マキノジェイ株式会社 様

 

マキノジェイ株式会社は、神奈川県愛甲郡愛川町に拠点を置く、工作機械をベースに生産設備を提案するエンジニアリング会社です。1993年に設立され、工作機械メーカーの株式会社牧野フライス製作所の100%子会社として、国内外に拠点を置くグローバルカンパニー。

 

食堂見学

燐とした静寂の中、淡々と1度に150名以上のお客様をお迎えする準備が進められていく。チャイムが鳴ると、想像していた雰囲気と少し違い、威勢の良いお寿司屋さんの暖簾をくぐったような活気に変わった。「いらっしゃいませ」、「ごちそうさまでした」。気持ちの良い挨拶が交わされる。

 

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インタビューのアポイントは午後一だったため、インタビュー前に社員食堂の様子を見学させていただいた。

3つもの小鉢をのせる人、サラダバーで山盛りにサラダをよそう人など、おぼんの中身も人それそれだ。

 

「羨ましいなぁ。。。」、銀座というランチに困らないはずの場所で働いているが、いつも何を食べるか迷ったり、悩んだりする。

階段を上がれば、110円~200円の個人負担で、麺類、丼物、定食が選べ、待たずに食べられる環境があるのは正直羨ましい。

 

この日は今月のスペシャル「鰹のたたき丼定食」を幸運にも試食できた。さすが、お寿司屋さんがやっている社員食堂である、魚が美味しい。

 

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お客様インタビュー

今回は、総務部総務チームラインリーダーの山浦さんに社員食堂についてインタビューさせていただきました。

 

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マキノジェイ株式会社
総務部 総務チーム ラインリーダー
山浦 千加子 様

 

 

--  こんにちは、本日はお忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございます。早速ですが、簡単に御社の概要をお聞かせください。

 

 

山浦様: マキノジェイ株式会社は、20年ほど前に親会社である牧野フライス製作所から自動車部品を中心とした量産部品加工市場をターゲットに分社化して設立されました。開設時は1棟50名ほどで、現在は2棟に220名ほどの社員がいます。

 

 

 

-- 御社にとっての社員食堂の位置づけをお教えください。

 

 

山浦様: はい、現在は製造・組み立て部門の人数は少なくなったものの身体が資本の社員も多いです。どこも同じだと思いますが、美味しく、栄養価の高い食事を提供し、午後の仕事に集中して欲しい、と思っています。

 

付け加えると、工業団地という土地柄、周りに飲食店が少なく、お昼休みも45分と短いですから、外で食べるというのも難しいということもあります。常時、8割~9割の社員が利用しています。

 

 

 

-- 社員さんにとっては、重要なインフラなのですね。昨年の4月からタナカフーズが社員食堂の運営を委託されていますが、率直な感想をいただけますでしょうか。

 

 

山浦様: 社員からの評価は概ね良好ですね。やはり「お魚」が美味しくなった、という声をよく聞きます。また、提案いただいて実現した、サラダバーも好評です。若い男性社員が多く、遅く帰ったり、一人暮らしの社員は野菜不足になりがちですからサラダバーで新鮮な野菜が毎日食べられると喜ばれています。

 

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-- はい、今日食堂を見学させていただいて、私もそれは感じました。鰹のたたき丼はみるみるうちになくなりましたし、サラダもお皿から溢れんばかりに盛りつけされていましたね。

社員食堂のご担当者として、どのようなことに気をつけられていますか。

 

山浦様: そうですね。やはり、社員の健康とやる気を保つということでしょうか。具体的に言いますと、先ほどもお話ししましたとおり、ほとんどの社員が社員食堂を利用しています。言い方を替えると利用せざるを得ないので、不健康でも美味しくなくても食べます。私も含めて、休みの日以外は毎日食べるわけですから、飽きのこない安心安全な食事を提供していただくことにこだわっています。

 

 

-- なるほど、確かに選択肢がありませんからね。

 

山浦様: はい、ですので、手作りされた食事が基本です。また、安定的な味や継続的な改善をお願いする意味でも、シェフが短期的に交代しない、責任者や営業担当の顔が見え、常にコンタクトが取れているということも重要だと思っています。

 

-- 確かに、作り手が変われば味や細かい運営方法も変わってきますし、継続的な改善も難しいですよね。

少し、個人的な感想をお聞きしてもよろしいですか。例えば好きなメニューですとか。

 

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山浦様: はい、そうですね。。。ざるそばが美味しいですね。

 

-- ざるそばですか。珍しいといえば珍しいですね。

 

山浦様: 実は、昨年4月に提案いただいて、麺茹で機を導入しました。それまでも麺類は出ていたのですが、今のように夏季にざるそばやうどんは常設されていませんでした。麺茹で機導入後は麺類が常設され、その中でもざるそばがおすすめです。

 

-- なるほど、それでざるそばなのですね。(ざるそば専用の麺を使っている)

その他でお好きなメニューはありますか。

 

山浦様: 定食は全般的に好きです。あとは、ドライカレー、コールドチキン、ビビンパ。。。

 

 

-- たくさんありますね(笑)。他の社員さんに人気なものは同じようなメニューでしょうか。

 

山浦様: そうですね、個人の好き嫌いもありますし、男女によっても変わってくるようです。各メニューはもちろんなのですが、小鉢の種類が多いことやサラダバー、あとラーメンが常設されたことも評価が高いです。

 

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-- そうですか。言い難いかも知れませんが、逆にマイナスの評価はありますか。

 

山浦様: うーん、そうですね。マイナス評価というか、味の好みは人それぞれですので、前のシェフのほうが好きだったという社員もいます。
また、スタート当初、手作りのメンチカツにスパイスが効き過ぎていると、指摘したことはあります。社員食堂という特性上、ある程度万人受けするというか、極端な味は避けるべだと、お伝えしました所、即改善いただきました。

カレーや麻婆豆腐なんかも、なるべくまろやかな味にしていただくようお願いしています。

 

 

-- 評価といえば、アンケートを取られたようですね。

 

山浦様: はい、食堂に貼りだされていたと思いますが、多くの社員が回答してくれました。本当によく見ているなと。

美味しくいただいている、という意見が大半ですが、一つのメニューや運営方法などに関する意見も有ります。味に関しては個人差もあり対応が難しいものもありますが、運営についてはできる範囲で修正していただいています。普段は何の気なしに食べている社員も意外と見ているのだなと、驚きます。アンケート時だけでなく普段から意見をもらえれば、即対応できるものもあるんですけどね。。。

 

-- なかなか普段から意見は言い難い部分もあるのではないでしょうか。

 

山浦様: テーブルにはアンケート用紙は常設されていますが、それにはあまり書いてくれません。

 

-- アンケート以外での評価はどうでしょうか。お立場上、直接意見を聞かれることもあるのではないでしょうか。

 

山浦様: 実は、直接意見をいう社員はほとんどいません。

しかし、外に出ることのある社員は「ジェイの社食が一番美味しい」と言っているようです。近くに外出した際は、わざわざ帰ってきて食べる社員もいるぐらいですから。

 

-- 社員食堂を自慢できるって、良いでね。

そういえば、食堂のメニューが日本語・英語併記になっていましたが、これは御社の方針ですか。

 

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山浦様: はい、2つの理由があります。

まずは、会社の方針として英語に常に触れる環境を作ると言うこと。社内の公式文書も日本語・英語表記になっています。

もう一つは、海外からのお客様が利用するためです。

工場見学や工作機械の納品確認に海外からお客様が来社されます。通常の短い滞在ですと、お客様用のお弁当を食堂から提供してもらっています。しかし、納品確認は長くて1ヶ月ほどの滞在となりますので、毎日お弁当では飽きてしまいます。ですので、お客様によっては2日目から、社員食堂でお食事いただいている方もいます。

おかげさまで、英語メニューもお食事も好評をいただいております。

何度も来られているお客様の中には、短期滞在でも初日から社員食堂を指定される方もいらっしゃいます。

 

-- なるほど、そういうことでしたか。さすがグローバルカンパニーですね。

最後に、今後の社員食堂に対する期待や希望があればお聞かせください。

 

山浦様: はい、現在、大きくこうして欲しいということはありませんが、今の状態にアグラをかかず運営していただきたいと思っています。また、美味しい新メニューや季節メニューにも期待しています。

 

 

-- 承知いたしました。本日は、長い時間、また貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。

 

山浦様: こちらこそ、ありがとうございました。

 

 

(作成後記)

 

山浦様の社員の方や食堂への想いが、強く伝わってきました。社員さんは幸せだなと感じました。

また、社員食堂の重要性を改めて確認することができました。   (インタビューア: ファーボ株式会社 加古 俊彦)