ゴーヤー?ニガウリ?ツルレイシ!
- 01
- Jul
和名は「ツルレイシ」ウリ科の植物で、未熟な果実(緑色)です。
果肉が苦いため、「ニガウリ」とも呼ばれています。
「ゴーヤー」は、実は沖縄の方言です。
原産国は熱帯アジアで、日本では南西諸島と南九州で多く栽培されて来ましたが、
病害虫に強く、日照と気温と十分な水さえあれば収穫できるため、今では全国的に広がり
家庭菜園でも作られる事が多い作物です。
ビタミンC
ビタミンCが非常に多く、キュウリ、トマトの5倍以上!ゴーヤーのビタミンCは、加熱に強いため、
茹でたり、炒めたり、加熱調理をしても摂取する事が出来ます。
モモルデシン
ゴーヤーの苦味成分で
・胃腸の粘膜を保護したり、食欲を増進する
・神経に働きかけて、気持ちをシャキッとさせるなどの効果があると言われています。
カリウム
腎臓で塩分の排泄に働きます。
カルシウム
体のph値調節をします。
ビタミンB・ビタミンC・・・抗酸化作用、疲労回復、皮膚や粘膜を正常化するなどの作用があります。
鉄分・葉酸・・・造血作用の働きがあるため、貧血予防に効果があります。
- ishikawa@tanaka-foods.com
- 栄養士コラム
- Post Tagged with ゴーヤ, ビタミンC, 効果
- Comments Off on ゴーヤー?ニガウリ?ツルレイシ!